オルフェーヴル 次走 ジャパンカップへ向けて 本日入厩

今日、7日に入厩してジャパンカップへ向けて「調整」。
「出走決定」ではありません。またジャパンカップへ向けてという段階。金曜日に時計を出してそれで判断。
先々週に言われていた予定通りになっただけで、状況は前回と大きく変わったわけではありません。


個人的には「ウーン」です。去年、ヒルノダムールは同じ状況でJCに向けて調整しながら、結局大事をとって有馬記念にしましたが。
この件に関しては何も言わないことにします。

ただ出走する場合は池添騎手を予定。「凱旋門賞挑戦」でスミヨン騎手への乗り代わりが決まった直後
http://d.hatena.ne.jp/oumani-hamaru/20120717
で、帰国後はまた池添騎手がきっと助けてくれると信じていた通り。池添Jが降ろされたのではありません。凱旋門賞という大きな大きなチャレンジに向けての決断でした。

その決断にこたえて、スミヨン騎手はフランス遠征で、最高の挑戦を、本当に上手くサポートしてくれました。とても感謝していますし、何の不満もありません。それまでのイメージとは違った素晴らしいジョッキー。おそらく、世間的に見ればスミヨン騎手は池添Jよりもはるかに格上なのでしょう。そして実際に上手いと唸らされました。
でも、我が家が、いま、オルフェーヴルに望むことは、「とにかく無事に走ってくれること」。もう最高の舞台で最高の走りを見せてくれたオルフェーヴル。あとは無事にということしかありません。
そして、オルフェーヴルを国内で、一番無事に走らせてくれるのは、オルフェーヴルのことを一番よく知っている池添騎手なのはいうまでもありません。いつも無事に走らせるように対処してくれていた池添騎手。
この決定は、めでたし。
でも、JCは……。