ラフィナール、府中特別、２着

いつのことやねん……という感じですが。

準OPにあがってから初めての連絡み。好走してくれました。
元々の力関係から考えれば、今のメンバーならこれくらいは走って当然かも知れませんが、大きく人気を落としていてくれたおかげで馬券的にも良いレースになりました。

好走の原因。
メンバーに恵まれたことなど、理由はいくつかありますが、重要な点を二つ。

・安田さんがまともに使ってくれたこと（厩舎に置いたまま続戦。逆に言えば休み明けの繰り返しではどうしようもありません）。

・３〜４角で最内を回ったこと。これに尽きます。
４角ではバラけさえすれば完勝かと思いました。
もう１００万回くらい繰りかえして書いてますが、競馬はいかに内を回るか。
後方から外を回して勝つと鮮やかなイメージばかりが定着しますが、意図的に外を回すなんて愚の骨頂。
とくに一口という観点から見れば、馬券よりも着順こそが重要なわけで、外外を回ってロスしまくる競馬ほど鬱陶しいものはありません。
特にこの馬は「外を回るべき馬」とか勝手にイメージを作られて、毎回毎回見るのも嫌な競馬ばかりでした。
（阪神でのレコード、新潟での快勝、今回の２着、すべてコーナーをロスなく回ってきてのものです）
やっと内を回ってくれて本当に満足でした。

次も東京だそうで、順調にいってくれることを願うばかりです。