オルフェーヴル 京王杯

久しぶりに競馬ブックを買いました。オルフェーヴルにも結構な印が付いていますが、リアルインパクトの印が一番多いようです。
重勝馬や3勝馬、安定して走っているエーシンブランなど実績のある馬が多い中、オルフェーヴルが過剰な人気になるのは嫌なことなので、少しでも人気がなくなるのは良いことだと思います。
他にも想定されていたほとんどの馬が出走してくるようですし、これだけ揃えば朝日杯と大きく変わらない気もするので、もし、ここで掲示板に乗れるようなことがあれば今後が楽しみになります。
が、しかし、池江寿師から「前走も左に行こうとしていた。4日の追い切りでも外(つまり左)に行きたがった」とコメントされていました。
左にささってしまう点はリングハミでも改善していないようですね…。こうなると、「追いたいところで追えない」「追い出してからも追いたいように追えない」という競馬になる可能性が高く、左回りの今回、楽しみよりも心配な部分の方が大きいレースとなりそうです。出走を重ねて少しでも改善していってくれたらよいのですが……。

関係ないですが、先週、池江厩舎のトーセンジョーダンがG2アルゼンチン共和国杯を制しました。もともと素質があった馬が大事に使われて本格化。
池江厩舎、1週早い〜、2週連続はない?、
というのは冗談として、この京王杯を走るメンバーの中で、古馬になってトーセンジョーダンのような活躍を出来る馬が何頭いるでしょうか? 2歳と3歳の春までにクラシック候補と呼ばれる馬は毎年ごまんといるけれど、その中で古馬の一線級で活躍できる馬はほんの一握りです。
出資者としてどちらが良いか……いうまでもありません。
今回のレースは、師が今後の成長を考えて選択したレースだと捉えていますので、勝ち負け・賞金加算云々よりも、どうか無事に今後に繋がるレースをしてくれたらと思います。