オルフェーヴル と池江調教師と池添ジョッキー

今日は、人のことはもちろん馬のことも心配になってしまう暑さでした。
今朝の日刊に池江師のコメントが載っていました。
「目標は先なので、ロケットみたいに急に仕上げるのではなく、飛行機が離陸するようにジワジワとやっていく」
まったくその通りだと思います。目標はまだ先。じっくりが一番。
池江師のコメントは、本当にいつもその通りだなぁと思えるものばかりです。


ちなみに池添Jは「あとは競馬に行っての折り合い。自分との闘い」とコメント。
これもまったくその通りだと思います。この馬にとっての3000mは、それ自体が大きな挑戦。去年の今頃はマイルでも口を割っていた馬……。そんなに簡単に折り合えないでしょうが、ジョッキーがそのことを十分にわかってくれていますので、神戸新聞杯はそこを克服するための試走にしてくれることでしょう。
オルフェーヴルは本当に陣営に恵まれたと思います。