ラルゴ 最後の未勝利戦 8着

1Rでも4Rでも人気馬を飛ばしている幸騎手。
このレースも出遅れ。出遅れたときは、腹をくくってそのまま最後の直線まで脚を溜めるか、挽回するために即座に判断して最初の直線部分で押して上がっていくか。今回はスタート直後から長い直線。挽回して位置を押し上げるのであればスタート直後だったはず。
それなのに……行かなければいけないところで控える判断をして後方3番手。そして、行ってはいけないコーナーで一番外を回って上がっていくという暴挙。阪神外回りの大きな大きなコーナーをずっと最外を回って4コーナーでは大外先頭。
こんな乗り方で余力がある馬なんていないでしょう……新人騎手が乗ってるのかと思いました。
それでも幸騎手は伸びなかったのを不思議がっているようですが。

デビュー時に乗っていた熊沢騎手は一戦で特徴をつかんでよく頑張ってくれていました。前走の三浦騎手にも不満はありません。厩舎も色々選択ミスはあったかもしれませんが、年明けデビューの馬をほとんど在厩で10戦も使ってくれましたので感謝しています。ただ…………もうやめましょう。
これも競馬ですからしかたありませんね。
さて、このあとどうするんでしょうか。今日上位に来ていれば間違いなくあとがあったとは思いますが。