オルフェーヴル 有馬記念 その1

一週前登録だけでも楽しみなのでギャロップを買ってしまいました。

オルフェーヴル ▲◎◎◎○○◎

ブエナビスタと人気を分け合う形。
他の新聞でもブエナビスタオルフェーヴルの対決構図が作り出されるでしょう。その構図通りに両馬が人気を集めそうですが、実際には、展開と位置取り次第で10頭ほどの馬が横一線のレースだと思います。去年の有馬記念で好走した馬達(実際に好走しているのは大きい)や、凱旋門賞帰りのヒルノダムールも含めて、ほとんどの馬にチャンスがあると思います。
そういう馬の1頭に縁があったということは素直に喜びたいと思います。
気を使うポイントが少なくて済み、直線に全てを賭ければいい府中なら、もう少し自信を持って観戦できると思いますが、オルフェーヴルにとって古馬との初対戦に加えて今回は中山。秋になって競馬が上手になったと言っても、中山のコーナーと一周半の周回を考えると、「気を使わなければならない面」が多くなるのは明らかで、競馬は外から見ているよりもかなり難しくなると思います。
それでも、競馬が盛り上がるためにはこの年末の大一番を選択して正解だったと思います。