オルフェーヴル 有馬記念 祝賀会

写真は4冠デザート? 今回の料理はエビのお皿が美味しかったので満足。

4度目となるとテーブル数も少なく、会員さんは3分の1強ほどのご出席だったように思います。毎回減っている印象。G1祝賀会は、本来は一生に一度あるかないか? 何年に一度のあるかないかの大イベントのはずなのですが、この8ヶ月間で4度目の祝勝会開催、2ヶ月に1度という贅沢なペースですから……仕方ないのかもしれません。
あらゆる面で人間の慣れは恐いと思います。ペースが詰まるときは、やはり少し考える必要もあるのかもしれませんね。
もちろん、馬が走るということについては慣れもなにもありません。毎回毎回が信じられないような凄い出来事の連続。


さて、有馬記念の祝勝会。
覚えていて当たり障りのないところだけ。記憶違いもあるかもしれませんから、話半分程度でお願いします。

(池江師)
・三冠後の祝賀会では有馬は単なる通過点と言ったが、その通りの競馬だったと思う。
・レース的は厳しいレース(展開的に)だったが、あのスローペースを我慢したことが活きるはず。欧州はスタート後はハロン15秒までありえる競馬。あのペースで我慢できたのは大きい。
・そういう意味でも、春は阪神大賞典天皇賞と長い距離を走るのは意味がある。
・今年の大目標は凱旋門賞
・前哨戦はたぶん向こうで使う可能性が高い。
・お金もかかるしリスクを背負いますが信じて欲しい。皆さんを世界一のオーナーにしたい。良い結果を出しますので信じて下さい。

※もちろんリップサービスでしょう。にしても強気だな〜と思いましたが、菊花賞のあとも超強気でしっかり結果を出されました。そんな簡単に勝てるレースではないと思いますが、池江師のことですから、きっと万全の体勢で本番に向かって下さると思います。


(池添J)
有馬記念はここ最近のG1を勝った馬がほとんど出ていて凄いメンバーだけど、レース前からとにかく自信があった。
・馬がボーっとしてたところでゲートが開いて出遅れた。スタンド前の位置でこれは厳しいなぁと思っていた。

(他の関係者)
・この馬は規格外。
・坂路だから調教できてるけど、正直言って、今でもコースで乗ったら「やりそう」な感じがあって恐い。

※これ、全くその通りだと思います。レース中もやらかさないか本当にヒヤヒヤです。

(NFしがらき)
※こちらはぼかした書き方で申し訳ありませんが、これまでと違って、状態面で全く不安がないとは言い切れない印象を受けました(大したことではないと思います)。
天皇賞前の一叩きとして阪神大賞典を予定されていますが、あくまでも状態次第とのこと。


(個人的感想)
今年の目標は、とにかくロンシャン! とにかく秋に万全になるように。前哨戦とセットで全ては凱旋門賞のために! と割り切って進めてもらいたいと思います。