ハーツクライ産駒 ジャスタウェイ アーリントンカップ制覇

土曜日のことになりますが、とても嬉しいレースでした。
ハーツクライの弾むようなフットワークで新馬戦から注目していたジャスタウェイ
あの馬場で、あの位置から。
しかも残り200Mで前とはまだかなり差があり、これはダメだなと思ったのですが、最後まで伸びて差しきり。これで重賞初制覇。
「弾むような」と同時に、「ノッシノッシ」と辛抱強く伸びる脚がハーツクライの特徴でもあったのですが、まさにノッシノッシという感じで最後まで我慢強く伸びてくれました。


一昨年の夏のデビュー戦でハーツクライに似てると取りあげたウインバリアシオン
去年の夏のデビュー戦でハーツクライに似てると取りあげたジャスタウェイ
その両馬が重賞を勝ってくれました。両馬とも2歳夏以降勝てない時期もありましたが、2歳戦で結果が出る・出ないよりも、重要なのは3歳以降の成長。ハーツクライの仔ならなおさらです。
ハーツクライの仔はどの馬が走ってくれても、競馬場で走っているだけで嬉しいのですが、やはり父と似ているところの多い馬が、こうして大きなレースを勝つと本当に嬉しい。
ウインバリアシオンと違って、オルフェーヴルと一緒に走る心配がないだけに(当面は)、よけいに嬉しいです。このあとも当たらないことを願います。

そして、同日中山のメイン、千葉Sでは、ラフィナールの弟タイセイレジェンドがオープン勝ち。
縁のある馬が続けて勝ってくれて良い一日でした。
我が家では、そろそろ、そういう競馬の楽しみ方にに移行していきたいと思っています。