オルフェーヴル NFしがらきへ放牧

今日、NFしがらきに放牧に出ています。
レース後変わりないということで、まずは一安心。ここからどうなるかでしょうね。凱旋門賞に関しては、状態を見ながらこれから判断するとのこと。

新聞にも、師のコメントとして「国内か、凱旋門賞かは未定。凱旋門賞に使う場合、前哨戦を使うかも未定」とありました。
ただ、今週中に決定の予定とも書いてありましたので、まず凱旋門賞という選択でしょう。国内なら、もう少し馬の状態を見てからでも十分でしょうから、早めに決めるということは遠征の可能性がかなり高いと思います。
春の天皇賞後、最悪の状態から、陣営の懸命の努力によって、一ヶ月でレースを何とかあそこまで持ち直してくれました。そしてあれだけレースで頑張ってくれました。
このあと、どういう状態になるかは分かりません。天皇賞後のような疲れが出れば、これまでの前哨戦を使った馬のように8月半ばの出国というのは厳しいでしょう(一ヶ月半しかない…)。
後日詳しく書きますが、今年は本番が遅い関係で、フォア賞も遅めですので、9月に入ってから「前哨戦に直行」という方法もあると思いますが……最悪、ディープインパクトの時と同じように凱旋門賞に直行という選択肢も考えられているのでしょうね。
いずれにしても遠征するのなら、良い状態で望めないとどうしようもありませんので、まずは、どの程度戻ってくれるか。このあと早めに回復してくれれば嬉しいです。
でも、やっぱり、とにかく無事でいて欲しいと思います。