オルフェーヴル 本日 栗東 池江厩舎に入厩

本日17日、栗東トレセン、池江厩舎に入厩。
と言っても、明日18日の午後には検疫馬房に移動。
アベンティーノと一緒かな。
あとは、先日のスケジュールでしょうか。

栗東では、日曜に軽く時計を出して、23日の木曜日に追い切り予定だとか。状態も良く、ある程度速めを乗られるということで一安心です。
最近また関西は猛暑がぶりかえし。信楽都心部より3〜5度気温の低い日が多く、とくに8月前半は最高気温が30度に達しない日も何日かあり、だいたいが最高気温30度前後。最低気温は20度を下回る日も多く、8月9日なんて15.9度。最低は札幌より涼しいくらいでした。何で知ってるかって? 毎日気象庁のページでチェックしてましたからね(笑)
その涼しいNFしがらきから、栗東へ帰厩。しかも、温度が一番上がっているこの週末。
本当に大変なのは向こうに行ってからでしょうが、なんとかこの一週間の暑さと輸送も無事に乗り切って欲しいと思います(池江厩舎の馬房は最大限の工夫がされているでしょうが、検疫厩舎にミストとかあるのかな? ないでしょうねぇ…)。


話題は変わりますが、合田さんのコラムで凱旋門賞出走予定馬の詳細が書かれていて大変参考になりました。オルフェーヴルは現在4番人気(11倍)〜9番人気(17倍)でオッズは各社まちまち。ただ、いずれにしても、評価の上では2強ないし3強(キャメロット、ディンドリーム、ナサニエル)から離された存在であるのは、はっきりとしています。そしてこれは間違いなく良いこと。
確かに、オルフェーヴルの現在の評価はそれだけ相手が粒ぞろいであることの裏返しでもあり、無敗の三歳馬+去年のチャンピオン健在という、相手関係の点からは歓迎すべきではないでしょうが、それでも、人気自体は、なければないほうがいいと思っています。
合田さんは、オッズはフォア賞を含め前哨戦が消化されていくたびに動いていくだろうと結ばれていますが、個人的には、是非、今くらいの人気のまま本番を迎えて欲しいと思います。

いよいよ、大きな挑戦の始まり。本当に大変なのはこれから。馬にも関係者にも頭が下がります。
とにかく無事にと願います。

※他にも色々書きたいけど、最近アクセスがまた異常なのでパス。今後もしばらく続くのかな。残念ですが仕方ありませんね。せっせと更新してる自分がその元凶でもあることだし。