繁殖牝馬 オリエンタルアート

グッドルッキングが1000万下の特別を勝ちました。
何気ないことのようですが、3歳牝馬がこの時期に準OPにあがるのは、凄いことです(このあと、準OPは厳しいですが)。
短距離の同世代の牝馬では、トップクラスだということになります。


収得賞金もこれで4200万を超えました。
これは、クロフネの現3歳世代では1番上の数字でしょう(10月3日の時点で)。
一時的なものであるにはせよ、100頭以上いる、現3歳のクロフネ産駒の中で一番上なのです。
ドリームジャーニーの派手な成績も素晴らしいですが、グッドルッキングが見せる成長力もたいしたものです(未勝利を勝ち上がるのに6戦を要した馬でした)。


2番仔のアルスノヴァも無事ならオークスをという馬でした。
社台の募集時期からずっと同じことを言っていますが、オリエンタルアートという繁殖は、本当に良いお母さんで、名繁殖牝馬だと思います。

かといって、08が走るかどうかは分からないのも、繰りかえしている通りです。それと、もし無事に走ったとしても、ドリームジャーニーではなくグッドルッキングのようになれるか? というところだと思います(グッドルッキングくらいになれば本当にたいしたものですが)。


こんなことばかり書いているのは、目玉が飛び出るような支払いを納得させているだけですから……お気になさらないで下さい。