オルフェーヴル 芙蓉ステークス 確定

8頭立て、3枠3番で確定しました。この頭数だとおそらくスローでしょうか?
その前に、ハーツクライ産駒の勢いが止まりません。あれこれ展開予想してたのですが、今日の2頭、インダクティとオースミイージーはさすがに厳しいだろうと思っていました。しかし、2頭ともあっさりと勝ちました。インダクティは何なのコレ? という勝ち方。オースミイージーも岡本さんでさえ▲だというのに、直線突き放す圧勝ぶり。
涙が出るほど嬉しいんですが、明日、オルフェーヴルの相手として各紙で評価されてるトウシンイーグル……なんでハーツクライ産駒なのでしょうか? 悲しくなります。

さて、その芙蓉S。
8頭立ての一本かぶり(トウシンと2強ムードでしょうか? ニシノや他も強敵だと思いますが)。
ぜいたく言ってはいけませんが、良い感じはしません。今日の中山習志野特別が芙蓉Sと同様、7頭立ての小頭数でしたが、前が全く止まらず、前にいないと脚があってもどうにも出来ない感じでした。小頭数だからこそレースが流れず、結果的に少しのロスが響きます。できれば極端なレースではなく、ロスなくスムーズに競馬して欲しいところですが……まずはオルフェーヴルが鞍上の言うことを聞いてくれるかどうか? でしょうね。

前走はパドックから入れ込み、スタートもショウナンパルフェの方が大きな出遅れだったので目立ってませんが、この馬もしっかりと<1馬身の出遅れ>と記録されています。道中は馬群の中で辛抱強いところを見せてくれましたが、直線はご存じの通り。最後は全く追えず、何とかゴールまで持ってくるのがやっとでした。
2戦目になる今回、スタートからスムーズに、そして最後まで真っ直ぐ走って欲しいと思います。

わざわざ中山まで乗りに来てくれる池添ジョッキー(乗鞍がわずか3レースしかありません)のためにも、期待に応えて欲しいところですが、でも2戦目ですからね。とにかく走ってみないとわかりません。
初めからクラシックは考えてない人間としては、このレースでの勝ち負けはそれほど問題ではありません。無事に、将来のために、こうやって少しでも経験を積んでいってもらえればと思います。
前走後、脚元が腫れたようですし、極端な戦法は負担がかかって心配です。何よりもまず無事にと願います。