オルフェーヴル 皐月賞 枠順確定 6枠12番

7年間のことを思い出しながら、15時ごろJRAのホームページを……いきなり同厩のダノンバラード。ここが欲しかった……。サダムパテックナカヤマナイト 素晴らしい! その後もオルフェーヴルの名前は見つけられず、半ばあきらめかけてたところで発見。6枠12番。
外だろうとは思っていましたが、やはり外。オレンジとピンクではありませんが、多頭数だけに6枠でも12番。
差し馬だから12番程度なら外でも大丈夫とかよくいわれますが、全然大丈夫じゃないでしょう。上からコース見れば一目瞭然(100mちょっとでカーブの入口)。単純に走る距離が長くなりますからそれだけで大損。しかも、スタートからのコース形態を考えると今回のロスは多大。メリットなど全くありません。
例えば3番枠だとしましょう。内に入りたくなければそのままコースから3頭目を走ればいいだけです。12番枠だと、どんな戦法を選択しても大きなロス。「差し馬」であろうが何馬であろうが、外は距離損自体が大きなデメリット。とくにこの2000mは酷い。
加えて道中のロスと最後も大外を回すロス……開幕週の馬場でずっと最内を走るのとでは雲泥の差です。
ただ、今回は一つ救いがあります。9番カフナ、10番エイシンオスマン、11番ベルシャザールと前目に付ける馬が並びましたので、ロスが最小限で済む可能性が出てきました。なんとかその3頭に好スタートを切ってもらって、最初のコーナーまでに少しでも内にもぐりたいところ。
上手くいけば7番ロッカヴェラーノ、8番ビッグロマンス〜11番まで、まとめて前に行ってくれるかも? コーナーまでの距離もあまりないので、そうは上手くいかないでしょうが、この並びに期待したいと思います。
ただ、もし上手くいったとしても、そこから先は内に差し馬ズラリと並んでいるわけで、その後はずっと外を回されそう。

では、どう乗って欲しいのか?
(続きます)