エクスペディション 中日新聞杯 ハンデ 55キロ

54キロを期待しましたがそんなに甘くないですよね。他との比較からも55キロで妥当だと思います。
ゲシュタルトサンライズマックスより2キロ軽いのは適当でしょう。エーシンジーラインと1キロ差は少しきつい気もしますが、互いに休み明け。ダノンバラードとユニバーサルバンクの三歳馬は56キロと見込まれましたが、ここまでの実績と前走でよい競馬を見せていることを考えると、これも適切でしょう。
というわけで、昇級戦ですが、エクスペディションの55キロは妥当だと思います。

このメンバーを見て改めて思うのは、何と言っても、ハンデ戦
競馬ブックのエクスペディションの欄には「ハンデが魅力」と書かれていましたがその通り。
重賞勝ちやオープン勝ちの実績馬も揃っていますが、昇級戦の分ハンデ差で何とかしたいところでしょう。
ただ、そのハンデ分と同程度かそれ以上に、今回は休み明けの影響が出る可能性があるように思います。
今回はその前の放牧と違って一度完全に緩めてますし、調教時計もそこそこしか出ていません。確かに、この馬はもともと坂路での時計が出る方ではなかったのですが、夏前からかなり速い時計が出るようになってましたので、帰厩後のそれは決して絶好調のものとも思えません。
そう考えれば、ハンデ差をもらって、休み明けの分とどっこいどっこいという感じでしょうか。


印もギャロップダノンバラードが◎でほぼグリグリ。ユニバーサルバンクに○が多く、エクスペディションは▲や△の三番手評価。
ブックもダノンバラードが◎。ただギャロップよりはばらけている感じ。
個人的には初めての重賞挑戦ですから、気楽な立場の4〜5番人気になってくれればと思いますが、おそらく当日は2番に人気になってしまうような気が……。


とりあえず、ハンデも妥当だと思いますし、ブックやギャロップの印も妥当だと思います。
あとは、無事に追い切りを済ませることと、あまり入れ込まずに輸送をクリアしてくれたらと思います。
というわけで楽しみな一週間になりました。