セブンサミッツ 直線で落馬

またやった……。
新馬戦で落馬して以降、走る度に怖々見ていたのですが、2年ぶりの出走ですっかり忘れていたところに……。
芝・ダートの違いこそあれ、まったく新馬戦の時と同じ。
抜け出して1頭になってから急に内ラチめがけて斜行。デムーロ騎手に気の毒なことになりました。新馬戦で乗っていた岩田Jや、そのあと注意して乗っていた和田Jなら気を付けていたかもしれませんが、おそらくデムーロ騎手は斜行に関してはノーマークだったでしょう。
人馬ともに無事だったことが唯一の救い。
しかし、本当にこの気性は恐いです。忘れた頃に、何度でも起こりうること。この後は調教再審査でしょうからしばらく間隔が空くでしょうね。

直線の入口ではやはり能力があるなぁと喜んでいたのですが……今日のレースはあの衝撃の新馬戦以上に複雑です。


オルフェーヴルも……抜け出すとラチに寄っていく恐〜い癖があるだけに、いつかレース中にやらかさないか心配でなりません。池添Jがもの凄く気を付けて乗ってくれているので何とかなっていますが、神戸新聞杯菊花賞も、ヒヤヒヤもののレースでした。
本当に、無事こそすべてだと思います。