オルフェーヴル 阪神大賞典 競馬ブック

競馬クック ◎◎◎◎◎◎ 全員グリグリ
ギャロップもちらっと見たところ全員グリグリ

さらに、ブックのレース欄の見出し


『待ちに待った真打ち登場!
4冠馬オルフェーヴル始動』


格好いいですね。
本当にこの文字を見るだけでも夢のよう。寒い関西ですが心も踊ります。
こうして走ってくれることを楽しみに待ちつつも、やはり思うのは、とにかく無事こそすべて。このレースの結果や成績が求められる立場なのも承知していますが、とてつもない目標に向かうと決めた以上、やはり大事なのはその先と、またその先。
そのためにも何よりも無事が一番。
ブックに池江師のインタビューが載っていました。一通り展望を述べた後、最後は以下のように結ばれています。
・秋に大目標を控えてるんだし、年に何度もピークには持って行けないからね
・むろん勝てれば一番だが、勝負事は何があるかわからない
プロ野球でいえば、今回はオープン戦のつもりで臨みたい
本当に全くその通りだと思います。
池江師のオルフェーヴルに対する考え方については、いつも共感できる部分が多くあります。何が一番大切なのか。個人的には、池添Jとの出会いがオルフェーヴルにとって大きかったのと同じくらい、池江厩舎だからこそ、この馬がここまで来れたんだと思っています。