オルフェーヴル 宝塚記念 一週前追い切り

14日 坂路 51.6 -37.9 -24.8 -12.1 一杯

良いラップで走りました。
ただし、今の栗東の坂路が速く、今日はリフトザウイングスが「50.4」、13日は二歳馬が「51.0- 37.1- 24.3- 12.3」で走るくらいですので、開門直後・ジョッキー騎乗、一杯ということを考えれば、それほど速いとも言えないでしょう。
とは言っても優秀なラップですし、来週もう一度確認して、おそらく宝塚記念に出走することになると思います。
陣営もここまで懸命に努力してくれています。新聞のコメントに「スタッフも獣医も必死になってやっている」とありました。本当にその通りなんだと思います。
今日は暑かったですし、速めの続く調整が馬にどう影響するか心配もあります。そして、ここまでのことを考えると、宝塚記念10日前だというのに、これまでのG1レースに向かう前のような高揚感はなく、ただただ今後の無事と無理がないことを願っているというのが正直なところです。
でも、いま陣営が、何とか態勢を整えようと、懸命になって努力してくれています。これだけ努力してもらってるのですから、ありがたいことと感謝して、あとは当日を楽しみに応援したいと思います。
この後も暑い日が何日かあります。
無事こそすべて。
とにかく事故やアクシデントがなく無事にと願います。