エクスペディション 明日 七夕賞

陣営も、「道悪でも勝ってるけどそれは500万下の時。馬場が渋ってプラスとは思わない」とのこと(ブック)。気でこなしてしまうかもしれませんが、アクシデントや負担が掛かるのも恐いし、明日は少しでもいい馬場になってくれたらと思います。
馬場の荒れ方もそんなに大外がいいというわけでもなく、3〜4コーナーにかけて内から3頭目くらいを回ってきた馬が好走していました。好位の5〜6番手でしっかり溜めて小倉の連勝時のように早めに進出できれば、そんなに外外を回ることなく、ちょうどいいところを走れるような気もしますが……まあ、思うのと実際に乗るのとでは違いますからね。浜中Jが上手く乗ってくれることを期待したいと思います。


仕上がりは上々。丹念に乗り込んでもらえ、体もすっきりと仕上がってそうですが、これまも久々は反応がにぶいところがありました。
トレセンリポートで浜中騎手がインタビューに答えてましたが、「冬よりはいいが、追い切りも、まだ去年の夏ほどではない」という受け答え。感触的にはここはやはり休み明けという印象を受けました。
いくら乗り込み量が豊富でも、2〜3ヶ月ではなく5ヶ月ぶりですから、常識的にはやはり一叩きされてからでしょうか。
ただ、陣営が夏はこの馬でと期待してくれてますし、先の賞金のことを考えても早めに好走しておきたいところ。簡単ではないでしょうが、何とか良い競馬をしてくれたらと思います。
疲労の残りそうな馬場も心配ですし、とにかく無事にと願います。