オルフェーヴル 凱旋門賞に向けて シャンティ調教場

池江師が明日からフランスへ視察に行って下さるそうです。
オルフェーヴルはシャンティの小林智厩舎に入厩する(馬房を貸して頂く)ことになっていますが、シャンティは調教馬場が大きな方面でいくつにも分かれているそうで、その中でもどの調教施設がオルフェーヴルに合っているのか等を見て下さるのだと思います。
ハーツクライディープブリランテの遠征で、ニューマーケットのロングヒルやウォーレンヒルの映像(自然の丘)をご覧になられた方も多いと思いますが、まさに坂路といえるきつい傾斜のある調教馬場でした。シャンティにはあのようなきつい傾斜のある坂路はないのでは?
エーグル調教馬場には坂路と表現されるサンドコースもあるようですが、傾斜といってもごくわずかなもので、ロングヒルや日本の坂路とは違うようです。
ただ、他のコースも、傾斜は緩くても自然の地形を利用した多少起伏のある調教馬場が多いそうです。いずれにしても、森の中での調教、きっとオルフェーヴルもリラックス出来ることでしょう。
(※全て伝聞ですので、事実と違っていたらごめんなさい)
とにかく、無事に調教を進められることが一番だと思います。
そのためにフランスまで行って視察して下さる陣営には頭が下がります。
馬も人も、とにかく無事にと願います。