オルフェーヴル 今日 フォワ賞 最終追い切り

もう終わってるのでしょうが、時差の関係で報道は明日の朝刊。どうか無事に終えられていますように。
追い切り前の池江師のお話ですが、飼い食いも良く体も立派に見えるくらいということで、これは本当に良かったと思います。
馬体が戻らず調整に苦労するようだとその後の凱旋門賞まで苦しかったでしょうが、フォア賞使って中2週で本番ですし、多少余裕があるくらいでちょうどいいでしょう。
ただでさえ予定通り行くのが当たり前ではない世界なのに、ましてや慣れない環境の海外、予定通り追い切りが出来るということ自体、とてもありがたいことだと思います。食べないとしっかりやれません。環境の変化である程度馬体が減るのは覚悟していましたが、どれだけ早く順応して体が戻るかが一つの焦点でした。だから、飼い食いが良く馬体を戻しているというのは本当に良かったと思います。
あとはとにかく無事に。無事こそ全て。
前哨戦を含めたスケジュールを無事にこなして、そしてスミヨン騎手とのコンタクトをとって、10月7日を無事に迎えて欲しいと願います(出来れば良い状態で)。


※ちなみにロンシャン競馬場の芝……個人的にはオルフェーヴルはこなしてくれるのではと思っています。コース形態は……向くとは思いませんし、オルフェーヴルにとって難しい部分が多いと思いますが上手く走ってくれることを願うしかありません。そう思う根拠はまた機会があれば。いずれにしても、そういった部分を経験するためのフォワ賞。無事に経験していくことが大切だと思います。