オルフェーヴル フォワ賞その後 さすが池江先生 パートⅡ

フォワ賞、レース後も無事ということでまずは一安心。
フォワ賞凱旋門賞について色々書きたいのですが、今日はセントライト記念のこともあり、また次回に。
以下の池江先生の短いコメントですが、すべてを的確にあらわしていると思います。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012091600290

「コース形態も高低も芝も全て日本とは異質。いつもの切れ味はなかった。本番(の凱旋門賞)では自分の武器に頼らないレースをしなければならない。良い経験になったし、馬も修正していくだろう」


さすが池江先生(先日も同じことを言った気が…)。まったく同じ感想です。
これまでの武器、日本で競馬するときの武器には頼れない競馬。そういう課題が浮き彫りになったレースだと思います。国内のようにはいかないこと・簡単ではないことを承知で、大変なことを分かって挑んだ大きなチャレンジ。克服してくれるのを願うしかありません。
そのためにも、オルフェーヴル自身の適応はもちろんのこと、本番では色んな流れが向いてくれる必要があるでしょう。その一つとして、当日は、ガチンコの速い流れになってくれればいいのですが(まずならないでしょうけど、少しでも)。

そういう個人的な希望はありますが、でも一番は無事に走り終えること。大きな疲れが出ず、無事に当日を迎えて欲しいと思います。