ジェンティルドンナ 牝馬三冠

おめでとうございます。
我が家は牝馬のレースは出資とは離れて冷静に見ることがほとんどで、熱くなることは少ないのですが、今日の秋華賞は何と言っても三冠のかかった最後のレース、しかも石坂さんのところの馬だけに熱く観戦。ゴールの瞬間はあっと思いましたが、確定後ホッとしました。
ゴール前から十秒ほどの石坂師が映っていましたが、熱く熱く懸命に声を出される必死な姿、素晴らしかった! そしてゴール後のあの首を振りながらの心配そうな表情。
確定後の喜びもひとしおだと思います。


我が家の一口は、キングジョージも、凱旋門賞も、本当に特別な、最高のチャレンジでの最高の瞬間を体験させてもらいました。
けど、やはり三冠の「一度だけの機会。絶対落とせない三冠最後の一戦」というのはまた違った心境でした(どっちが上とか下ではなく、全部特別な瞬間だったけど)。三冠がかかった去年の菊花賞は、もう今頃から緊張しっぱなしで、レースの一週間前から眠りが浅くなるほどでした。
傍から見ていたものですらあの緊張なのですから、厩舎の方のプレッシャーは本当に大変なものだったと思います。これ一戦しかない三冠のかかったレース。石坂師も厩舎の方も出資者の皆様もホッとされたことでしょう。
おめでとうございました。