オルフェーヴル ダービー 重馬場？ 不良馬場？ 展開？

前走も抜群の瞬発力でしたし、やや重くらいならそうマイナスではないでしょう。
（新馬の「重馬場」は、高速時計出まくりのなんちゃって重馬場ですから参考外です）

ただ、この週末は予想以上に雨が降るようなので、やや重程度では済みそうになく……。
あまりり悪くなると、逆にこの馬の長所がそがれてしまいますので良くないでしょう。
最初からスローで厳しいと思っていたところに、この雨ですから、ますます後ろからスパッと抜けるというのは難しくなったと思います。前々を射程に捉えて道中を進めた新馬戦のイメージがベストでしょうか。
でも、やはり折り合い。とにかく折り合い。危険は犯せません。
池添騎手のいうように、今回は2400。2400mを乗り切るにはまず折り合いです。位置にこだわってあまり無理をするべきではないでしょう。
となると中段から先週のホエールキャプチャのレースでしょうか？　それでいいと思います。何とかペースが流れてくれることを願いたいと思います（望み薄は承知の上で）。

出走メンバーからはスローペース濃厚＝これまで望んできた高いレースレベルは望めず＝折り合い不安。というわけで、トライアルの結果から不安要素が大きくなっていたわけですが、最後に来てこの雨予報。ますます厳しくなったと思いますが、馬と池添騎手を信じるしかありません。そして、無事であればまた次があります。
どうか、入れ込まず、斜行せず、真っ直ぐに、最後まで無事に走り終えて欲しいと思います。