オルフェーヴル 近況

ノーザンFしがらきに放牧。
今月15日まではWマシーンのみで調整。15日より周回コースで騎乗再開。
馬体重は462キロと戻しているようで、とにかく無事でほっとしました。
3000Mの菊花賞は、この馬にとっては走るだけでも大変なことだと思いますが、池江氏ですから挑戦者の立場で色々と工夫をして下さると思います。
師のお話しにも何度か出ているように、この馬がこのところ普通に乗れるようになったのはノーザンFしがらきのスタッフの方々の努力が大きいと思います。
馬は生き物、そして競馬はゲームの世界とは違いますから、一つのレースに向かっていく苦労は本当に大変なことだと思います。しがらきでこの夏の間にさらに精神的に成長してくれことを期待します。そうでなければとても3000Mを折り合うのは難しいでしょう。

とにかく、どうかこの夏を無事に過ごして欲しいと願います。