エクスペディション 小倉大賞典 10着

今日は小倉に行けないどころか出先でリアルタイムでさえ見ることができず……重賞に人気で出走というのに録画で見ることほど悲しい状況はありません。

ここは叩き3走目、得意の小倉、相手関係も楽になり、枠も文句なし。
この上なく条件は良かったと思いますが、これまでで一番悪い着順の10着。
相変わらずチャカつきが目立ちますが、ゲートは上手く出てくれて、1コーナーでは先行馬の直後。
その後も折り合えて、3角から早めのスパート……のはずですが、この冬の競馬の特徴でしょうか、そこから付いていけませんでした。
しごいてしごいて直線に向くも、割って出る手応えもなく、直線は浜中騎手も追いづらそうなアクションでひやっとしました(脚元に何かあったわけではないようで安心しました)。


ここ3戦の勝負所での行きっぷりの悪さが、相手関係によるものだけなのかはわかりません。
それでも前走前々走と良い競馬をしてくれてますので、G3で全く力不足ということはないでしょう。
今回は条件が良かっただけに残念でしたが、これが競馬。条件が向いたからといってそんなに簡単にことが運ぶわけではありません。厩舎もジョッキーも最善を尽くしてくれていますし、馬もよくがんばってくれています。
もともと一歩ずつと願ってましたので、ここ3走の重賞挑戦にも満足しています。
休養して春後半〜夏競馬を目標にということですが、放牧先がGWではなく山元なので、それなりの休養期間になるのかもしれません。
まだまだこの先を楽しみにしています。
どうか無事に復帰して欲しいと欲しいと願います。