シンガポール旅行記  動物園&ナイトサファリ編

シンガポール動物園とナイトサファリを続けて回れば、ほぼ深夜までかかってしまうのと、日中の暑さを考え、最初からバテるのを防ぐためにもカトンの後は一旦ホテルに戻って休息をと思っていました。
が、勢いでそのまま行ってしまおうと、タクシーでシンガポール動物園へ。場所はマレーシアとの国境付近なのですが、タクシーで30分ほどで到着(20ドル)。

シンガポール動物園

変わった顔の? お猿さんが出迎えてくれます。

馬は馬でもシマウマ。

これはかわいかった。

絵になるキリン。
柵がないように工夫された動物園で、日本のそれとは全然違い、自然の中の動物を強く実感できるような配置になっています。
さすがだなぁと思いましたが、でも日本の動物園も「楽しむ気持ち」で出かければ十分に楽しいですよね。

途中ですさまじいスコール。けっこう長いこと降っていたのですが、近くの小屋で雨宿り。おかげで船には乗り損ねたけど、こはこれで良い思い出になりました。

ホワイトタイガー。なかなかかっこいい!

ナイトサファリの前に、ナイトサファリ入り口のフードコートで夕食。
まずい! しかも、昨日の3〜4倍の値段。
バイキングは輪をかけておいしくないそうですが、このフードコートもおいしくない。エコノミークラスの機内食を喜んで完食する我が家も、ここは×。高くてまずいの典型。お勧めしません。

ナイトサファリ。まずはこういうトラムに乗って回ります。全体像をつかんだところで、ウオーキングトレイルがおすすめ。

鶴。暗がりの中でも美しかったです。

シカ、かな。特殊なカメラでフラッシュなしで写ってますが、肉眼でもこんな感じで何となくしか見えません。

トラ。これは歩いて行く途中で、ガラスの向こうにいます。放し飼いだったら怖すぎますよね。

歩くときは、時々設置されている表示にしたがえば迷子にはなりません(たぶん)。

夢を食うといわれる? 獏

獏がついてきます。が、とくに危険は感じません。


ナイトサファリなんかより昼の動物園の方がいいという声も多く聞きますが、我が家の印象ではダントツでナイトサファリ。こんな暗い森林で動物の生態を見ることはまずないでしょう。雰囲気も最高で、みんな大喜びでした。

帰りは早めにタクシーを。並ばずに確保できたのですが、運転手さんがやたらと話しかけてくるのでいやな予感。帰りは27ドル。数ドル(といってもラクサ一杯分)ぼられた気も?
帰国までにタクシーに乗りまくりましたが、この運転手さんだけが例外で、ほとんどの方は話しかけず仕事に徹するという感じでした。

この日は夜遅くなってしまいましたが、ナイトサファリには行って正解でした。
次は、伝説のスープ? とホテル移動、チャイナタウンなど。